メモリーの種類は、大きく分けて、
形状
処理方法
メモリー容量
で区別されています。
また、デスクトップPCとノートPC用のメモリーは異なります。
作業の前には
静電気は、パソコンには大敵です。
ちょっとバチッとなっただけで、二度と起動しなくなる場合があります。
そんなトラブルを事前に防ぐには、
PC本体内を触る前に、鉄のモノを触って除電(アース)します。
自分自身に静電気が溜まっていないようにしましょう。
静電気の起きにくい服を着て、作業するのも大切です。
濡れた手では、絶対に触ってはいけません!
・デスクトップPC
・SIMMの場合
1.SIMMの切り欠き部分を確認して、メモリーソケットの出っ張りに合わせます。
2.ソケットし対して斜めにメモリーを差し込みます。
3.接点部分がしっかりと差込まれているかを確認して、ゆっくりと垂直になるまで、起こして行きます。
4.パチンと音がして固定されたら、完了です。
※ツメが折れないように、慎重に作業しましょう。希に傷つけてしまう人も居るそうです。
・DIMMの場合
1.メモリーの裏表を確認して、メモリーソケットに対して垂直に差し込みます。
2.多少堅かったり、きつかったりしますが、ゆっくり丁寧に力強く、最後まで差し込んでください。
3.最後まで差し込むと、左右の金具がパチンとしまります。 しっかりと固定されたら完了です。
※左右に均等に力を入れるのが、ポイントです。
・ノートPC
SO-DIMMの場合
1.メモリーの裏表を確認して、メモリーソケットに斜めからスライドするように差し込みます。
2.接点部分がしっかりと差し込まれたのを確認して、丁寧にメモリーが水平になるように、押し込みます。
3.パチンと音がして固定されたら完了です。